〜 ニュアンスを、理解する 〜
「●●みたいなイメージで。」
上手に表現できない「ニュアンス」を伝えたいとき、こんなやりとりをすることがあります。
メールや書面のやりとりだけだと、細かいニュアンスが伝わらなかったり。
口頭でのやりとりだけだと、成果物を出して初めて、お互いの認識のズレに気づいたり。
明確に色分けできない微妙な感覚。「相手にちゃんと伝えたつもり」「相手は理解しているはず」と思っていても、認識に齟齬があるケースって、案外多い気がします。
書き出してみること。文書化・図式化して、「客観的」に確認する。
話をすること。顔を合わせて会話して、相手の「温度感」を確認する。
コミュニケーションにおいては、その両方が必要で、補完し合う関係にあると感じます。
相互理解。仕事や暮らしの基本となるもの。
認識にズレが生じないよう、改めて意識して取り組んでまいります。



