〜 複式簿記的な思考法 〜
社会人になって最初の3年間、経理業務を担当していました。
そこで初めて触れたのが、複式簿記。
最初は、先輩の見様見真似で借方と貸方に仕訳をしていましたが、慣れていくうちに、自ずと「原因」と「結果」の2つの軸で数字を見るようになっていました。
数字や会計帳簿に限らず、何か課題や問題が生じた際は、
個々の問題点を一旦「原因」と「結果」に仕訳し、
この2つを紐づけて考えてみる。
そうすると、頭の中が整理され、解決策が見えてくると感じます。
考えがまとまらないとき、頭の中が混沌としたときは、いつもこの2つの軸で整理するようにしています。
借方と貸方、原因と結果。複式簿記的な思考法。
課題に対して論理的に思考を整理し、行政書士として、わかりやすいサービスとサポートを提供してまいります。
