〜 下書きと、清書 〜
下書きをして、清書する。
学生の頃は、パソコンやメールがまだそれほど普及していない時代。手書きが基本でしたので、手紙やレポートを書くときは、まずは下書きをして、自分なりに校正し内容を固めた上で、最終的に清書するのが普通でした。
思っていることを、まずはすべて書き出してみる。
そのうえで、削除や追加、補足、順番の組み換えを行い、頭の中を整理して内容を固める。
パソコンやスマホの登場で、「下書き」「清書」を特に区別することなく文書作成を行えるようになりましたが、下書きという「工程」を省いてしまうと、誤字脱字やピントがずれた内容の書類やメールを送ってしまうことに。
下書き段階での校正作業など、AIを活用して負担を軽減できる部分は軽減しつつ、下書きという「工程」そのものは省いてはいけないと、強く意識するようになりました。
省けるものと、省いてはいけないもの。冷静に判断し、お役に立てるサービスを提供してまいります。
