〜「プロセス（過程）」の大切さ 〜

最近、企業における重要事項の意思決定に関する文献を読む機会がありました。
企業が意思決定を行うに際しては、その決定に至る検討手続を適正に行う必要があり、決定に至る「プロセス（過程）」が非常に重要視されている点を改めて認識しました。

以前の投稿におきまして、行政書士が業務を行う際、
■1. 根拠となる法令や条文の確認（⇒「なぜその書類の提出やその記載が必要なのか」といった根拠法令・条文の確認）、
■2. 根拠となる法令・条文と、事実・結果との結びつけ（⇒「●●という法令・条文に基づいて、▲▲という書類の提出・記載が求められている」という結びつけ）、
という業務プロセスを経ている旨をご紹介しましたが、適正な「プロセス（過程）」を経ることが、正しい結論や判断への礎になります。

行政書士として、適正なプロセス（過程）を大切に、丁寧なサービスをご提供いたします。