〜 原則と、例外 〜
原則として一定の基準を示しつつ、一部例外を認めているルールや規則は、多く存在します。
原則のみ許容する硬直化したルールでは、運用面で支障が生じ、機能不全に陥ってしまうことも。
正当な理由がある場合や、一定の条件の範囲内である場合など、許容しても支障が生じないと判断できるときには、例外として許容し、運用していく。
例外として許容されるかどうかは、個別具体的な判断が必要になり、その判断には合理性が必要になる。
理にかなう=合理性。判断が必要とされる場面では鍵になると、改めて感じます。
相手に「そうだね、わかった」と納得してもらうときも、合理性が鍵となる場面です。
まずは事実関係をきちんと確認し、事実に基づき論理立てて説明し、判断の合理性を示す。そのうえで納得してもらう。
ビジネスの基本となることですが、改めて意識しなければと感じます。
基本を意識した丁寧な対応、心がけてまいります。



